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精密切断機 Qcut 150 M

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Qcut 150 Mは、手動クロスフィードと最大203mmの切断ホイールを備えた手動精密切断機で、材料微細構造検査や金属微細構造検査などの幅広い用途に適しています。

切断ホイールの切削力と回転数は無段階に調整可能です。さまざまな動作モードや冷却システムにより、幅広い用途や材料に対応できます。クランプアーム、試料ホルダー、テーブルトップの固定方法は、工具を使わずに交換できるように設計されています。豊富な種類のクランプにより、多様な使い方が可能です。

長所

  • 精密切断機
  • 堅牢なステンレス製ハウジング、パウダーコーティング
  • マニュアルY軸(垂直方向の移動)
  • 荷重可変式の旋回アーム
  • マニュアルZ軸(目盛り付き)
  • 可変速度
  • テーブルアタッチメント(アクセサリ)
  • 4種類の冷却システムを用意
  • 切断室のLED照明
  • ソフトクロージング・フード

精密切断機 Qcut 150 M 特徴

機能的なデザイン

機能的なデザイン

粉体塗装されたステンレス製のハウジングは、コンパクトな精密切断機の安定した基盤となっています。堅牢なデザインには、人間工学に基づいて配置された多くの機能が組み込まれています。LED照明を備えた切断室は、ソフトクローズ機能付きの透明な保護フードで覆われています。

可変式切削力

可変式切削力

切断力は、サンプル形状やサンプル素材に応じて手動で設定できるため、特に繊細な素材やサンプルを変形させることなく正確に切断することができます。

調整可能なパラメータにより、様々なアプリケーションに対応

調整可能なパラメータにより、様々なアプリケーションに対応

精密切断ホイールの回転速度は、ダイヤル式で150~3000rpmの範囲で無段階に調整可能です。そのため、ダイヤモンドカッティングホイール、ダイヤモンドカップホイール、コランダムカッティングホイールを様々な用途に使用することができます。運転開始と停止は、スタート・ストップボタンで行います。

マニュアルZ軸送り

マニュアルZ軸送り

Qcut 150 Mには、手動式のZ軸送りとなります。パラレルカットやダイヤモンドカップホイールによる定義された研削では、Z- 軸移動距離は最大25mmです。

その後の研磨工程を削減

その後の研磨工程を削減

適応回転軸を使用することで、さらに均一な切断パターンが得られ、切断ホイールが走行する危険性が低減します。これにより、後のサンプルの平面研磨に必要な労力が軽減されます。